取るべき資格はこれだ!
貴重な大学自体を有意義に過ごすために、余りある時間を使って将来のために資格勉強に当たることは賢い選択だと思います。
簿記
簿記は強いです。特にどの分野でも必要とされ、デスクワークをしたい方には是非取得していただきたい資格です。
3級は必ず取りましょう。できれば2級まであると事務職につける可能性がグッとあがります。
TOEIC
こちらもオススメの資格。中にはエントリーシートの段階でTOEICの点数を聞く企業も多いです。グローバル企業に入りたいのであれば必須の資格です。
グローバル企業は必然的に大企業が多く、待遇面でも優遇されていることが多いです。その分大変な仕事でもありますが、いい会社に入りたい人は是非挑戦してください。できれば600点以上を目指しましょう。
HSK
こちらは中国語の能力を図る検定試験です。
英語と同じく、中国語も近年非常に求められています。
特に製造業の興味のある方は是非挑戦しましょう。かなり需要が高いです。英語も必要になりますが、どうしても英語が苦手な人は中国語に特化すればその弱点を補うことも可能です。
業界に特化するならこの資格
業界に特化する場合はピンポイントな資格を取得しましょう。
IT系なら基本情報
IT業界(特にSIer)に進むのであれば基本情報技術者は取りましょう。と言うよりも会社に入ってから取らされます。そして取らないとなるとかなり会社から嫌な顔をされます。
SIerではかなり資格を重視する傾向にあります。客先に高く売るためでもありますし、本人にも手当が出る場合が多いです。
資格自体はあってもなくても能力次第な仕事なので業務上役にたつわけではありませんが、年収を伸ばしたい。同期と差をつけたいと言う場合は学生時代に勉強しておくといいと思います。
不動産系なら宅建
不動産関連の会社に興味がある方は宅建一択です!
かなり強いです。独占業務があり、この資格がないと仕事ができませんし、人員補充もできません。ですから、会社に入ってからかならず取らされる資格なのですが、宅建を持っているだけで宅建を持っていない同期より先に仕事をすることができます。
会社で取らされる資格の場合はプレッシャーが大きく、落ちるとかなり嫌味を言われることもあります。
会計英語情報これを抑えれば十分
ビジネスマンの「三種の神器」である英語会計ITは抑えると就活で非常に役に立ちます。
特にTOEICと簿記は強いです。
役に立たない資格
中には役に立たない資格もあります。むしろ、世の中のほとんどの資格は役に立ちません。
その中でも知名度があるにも関わらず、役に立たない資格もあるので中です。
FPは使えない
難易度が低すぎるのでFPは使えません。金融機関に行けば取らされますし、この資格で苦労する人はまずいません。
簿記の勉強をしましょう。
しかし、FPを勉強して得た知識は有用です。
お金の勉強にはもってこいの資格なので大学生のうちに勉強しておくと今後の人生に役にたつかもしれません。
しかし、就活では全く役に立ちません。頑張った証として取ると言うこともできますし、財務会計の仕事をしたい方は取っておくとアピールできるかもしれません。
その場合であっても優先して取るべきは簿記2級です。FPは簡単ですし、後回しでも構いません。
女性限定!使える資格
女性であっても上記の資格を取っていれば非常就活を有利に進めることができるでしょう。
これらの資格以外にも女性限定では使える資格があります。
しかし、条件付きです!詳しく見ていきましょう。
秘書検定
秘書検定は誰でも取れますし、役に立ちませんが、女性でなおかつ美人の方は例外的に役立ちます。
正直に申し上げますと、顔の印象はかなり就職に影響します。
秘書検定の資格を取った場合はメイクやエステ等で自分磨きをしましょう。
医療事務
医療事務は誰でも取れますし、役に立ちませんが、女性でなおかつ美人の方は例外的に役立ちます。
また、この資格があると就活で医療事務の職につきやすくなります。
事務系の仕事がしたい場合は取得するといいかもしれません。
ただし、女性限定です。
当ブログでは医療保険制度の仕組みから点数算定の基礎、レセプト(診療報酬請求明細書)の作成や接遇対応まで実践的に指導します。
医療事務の仕事に就きたい方はこちらから