一般的にキツイと言われる業界
金融
銀行
デメリットはノルマがキツイ、将来性がない、つまらない、パワハラが多い、資格勉強漬けでプライベートなし。
メリットは世間体がいい、出世競争に勝てば給料が高い。
シンプルにキツイです。
ノルマがヤバイので、詐欺師になりましょう。
達成できないと詰められます。
2chで書いてあることは信用ならないのですが、銀行に関してだけは割と真実が書いてあります。
マウント取るためと言うより、辛さをわかってほしいが故に2chに書き込んでいるため、銀行員たちの魂の叫びが記されています。
政府系金融機関
比較的ホワイト企業が多いですが、入社難易度も高いです。
銀行に行きたい場合は政府系金融機関を目指しましょう。
メリットは安定性、給料が高い。
デメリットはお金を扱うので当然ストレスはかかるが、詰められたりはしない。
保険
デメリットはノルマがキツイ、パワハラが多い。
メリットは稼げる。
保険はコミッション制(場合制)であるため、結果を出せばめちゃくちゃ稼げます。
本当に一年目でも年収1000万超えます。
それぐらいのメリットがあるので、ノルマがキツくても頑張っている人は多いです。
金融に興味があるのであれば、銀行よりもオススメです。
証券
デメリットはノルマがキツイ、パワハラが多い。
メリットは稼げる。
ノルマがヤバイので、詐欺師になりましょう。
達成できないと詰められます。
パワハラもヤバイです。最悪上司に殴られます。
マスコミ
入社難易度が尋常ではないほど高いです。Fランはまずは入れません。(中小出版社なら入れます)
早稲田大学の学生がこぞって目指します。
ピンキリですが、激務の傾向あり。
残業がアホみたいに多いです。好きで仕事をしている人が多いので、よほど好きでなけれついていけないでしょう。
給料もピンキリです。テレビ局は高級取りです。出版社は大手なら高級取りですが、それ以外は薄給。(労働時間に見合わない)
しかし、やりがいはありますし、独立もしやすいです。
不動産業界も色々ある
管理会社はそこまでキツくない
住人にもよりますが、管理はそこまで大変ではないと思います。
ただし、物件次第ではモンスターがいる場合があり、その場合はキツイ。
メリットは比較的楽。
デメリットは給料が安い。
不動産マネジメントはホワイト
ホワイト企業が多いです。
メリットは楽しい、給料が高い、仕事も激務ではない。(楽だとは言ってない)
デメリットほぼなし
不動産販売はやめたほうが…
キツイです。大手であってもキツイです。〇〇不動産販売のような社名であれば、販売がメインなので仕事は大変です。
デメリットはノルマがキツイ、パワハラが多い。
メリットは稼げる。
小売
休みが少ないが、仕事のキツさはそこまでキツイものではない。(立ちっぱなしがキツイ場合もあるが慣れる)
営業のようにノルマはあるにしても、販売員なので、買いに来るお客様に紹介します。
商品単価も低いので、あるのにはそこまで労力を必要としないでしょう。
ボーナスにも関わってきますが、店の売り上げが良ければ特に問題ありません。
ただし、クレーマーが来た時はとても大変です。暴言を吐かれたり、ひどい場合には暴力も受けることもあります。
しかし、それ以外は店舗にもよりますが、精神的なキツさはないと思います。
デメリットは休みが少ないことと立ちっぱなし、クレーマーの対応です。
メリットは納期もなく、勉強することも少ないため、精神的には楽です。
飲食
やめた方がいいです。ホワイト企業は1%もないでしょう。
デメリットは給料が安い、休みは少ない、キツイ。
メリット社員の場合はほぼなし。調理師の場合は手に職つけて独立しましょう。
IT
ITはピンキリです。
ユーザー系子会社であればホワイトなことが多いです。
下請けはブラックに近くなります。とにかく、下請け客先常駐企業は辞めましょう。
心が荒みます。
本当にこの業界はヤバイです。鬱病になる人が続出します。メンタルが弱いなら辞めておいた方が無難です。
業界全体で言えばブラックかもしれませんが、ホワイト企業も多く、どちらかと言えばホワイトな部類に入ると思います。
メリットは転職がしやすい、独立しやすい、給料は中の上、休みが多い。
デメリットは勉強が大変、納期が厳しい、技術力がないと給料が安い、業界全体として変化が早い、歳をとってからが厳しい。
教育
ブラックです。
少子化の流れで学生数は減っています。最大手ベネッセは教育事業のほかに介護事業を始め、成功を抑えています。
大手ですら、教育よりも介護の方に力を入れて 始めていますから、この業界の厳しさがよくわかります。
メリット独立しやすい。
デメリット将来性がない、キツイ、拘束時間が長い、休みが少ない、勉強でプライベートなし。
アパラル
ブラックです。
アパレル業界に行くのであれば、普通に小売業界に言った方がいいと思います。
デメリットは自爆営業あり、立ちっぱなし、ノルマがキツい、給料が安い。
メリットはほぼなし。
介護
薄給な場合が多く、給料がとても安いです。
誰でもウェルカム状態なので、よほどの理由がなければ新卒で入る必要はないでしょう。
高齢者の世話が苦に思わない人であれば、辛い仕事ではないかもしれません。
前職でノルマがキツすぎる営業だった場合は介護の方が合っているかもしれません。
納期やノルマがないため、精神的には楽かもしれませんが、介護は合う人と会わない人がはっきり分かれるため、自分の適性から判断しましょう。
世間的にはブラックと言われますが、場合によってはブラックに感じない人もいるでしょう。
美容
デメリットは給料が安い、立ちっぱなし、長時間労働。
メリットは独立しやすい。
この業界は小売やアパレルに似ています。
営業はブラックか?
営業と一言に言っても業態は様々です。BtoC営業、飛び込み営業、ルート営業、反響型営業、BtoB営業など。
これらにも人によって、向き不向きがありますが、一般的にキツイと言われるのは飛び込み営業とCtoCの営業です。
しかし、近年では飛び込み営業は随分と減っており、ほぼないと言ってもいいと思います。
CtoCの営業は保険や車、不動産、通信回線などを売り込む仕事です。
一つ一つの単価が大きく、コミッション制(歩合制)である場合が多いです。
つまり、結果を出せば稼げます。
逆に言えば結果を出さなければ自爆営業もすることがあります。
不動産ではまずありませんが、車のディーラーの場合ノルマが達成できず、自ら車を買うこともあります。
営業職自体はブラックだとは言えませんが、歩合制を採用している営業職はブラックと言ってもいいでしょう。
ただし、結果を出せばかなり儲かります。
本当に好きな商材であれば転職になる可能性もあります。