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体育会系は使えない!その理由は社会的変化パワハラの温床になるだけです

強面は採用したくない

怖い人を採用したくないのは組織風土が悪くなるからです。単純に怖い人には誰も話しかけたいとは思いません。その結果悪い情報が遮断され、組織に多大な損失を与えることが多々あります。

そのため、最近では体育会系を採用したくない企業も増えています。

体育会系は30代から失速する

体育会系はプレイヤーとしては向いていますが、管理職としては全く向いていません。

部下がびびって情報共有ができない。パワーで押し切ろうとする。贔屓するなど。

とにかく体育会系は管理職に向きません。

今はプレイヤーの部分が非正規雇用に置き換わり、さらにはAIや機械に置き換わり始めています。何が言いたいかというと、体育会系の役割はもうすでにお役御免ということです。

今は新たな価値を生み出せるインテリ層にしかお金を出さないので、体育会系の雇用枠はどんどん非正規や機械に置き換わっていきます。

要するに体育会系はオワコンってことです。

体育会系になるなというわけではない

運動している人が好印象なのは変わりません。しかし、新人を庇ったり、パワハラをするような体育会系独自の陰湿な風土文化は忌み嫌われます。

まして、昨今では働き方改革パワハラアルハラ、マタハラ等に非常に厳しくなってきていますから、問題を起こせば企業の信用は失墜します。

これらの危険因子を減らしたいと思うと、どうしても強面で意地悪そうな体育会系の採用はしたくないと思うのが人事です。

体育会系の企業は大抵潰れる

インテリ層の体育会系は頭が良いので別ですが、頭が良くない体育会系はかなり避けられますし、そういう人種を好き好んで採用している企業は窮地に立たされています。

例えば、体育会系を使ったゴリゴリ営業をしているような会社。

保険や銀行、証券、不動産などですね。

この辺りはどんどん不適切な行動が明るみになり、業務停止命令等が出されています。

体育会系がいるからダメというよりも、体育会系が求められる企業がオワコン化しているのです。

そんな中で体育会系に無理になっても意味ないよねって話です。好きで運動やスポーツをするのは良いですが、勉強もちゃんとしなければ、将来悲惨な末路を辿ることになりますので、ご注意ください。

今は頭脳の時代

正直頭が良くないと話になりません。ここでいう頭の良さとは人の気持ちになって考え、利害関係があるコミュニティをまとめることができる賢さのことです。

当然、怖い人は避けられますし優しい人を採用した方が組織としてもメリットが多いです。優しいだけではダメですが、部下を導いていけるだけの人望が必要になってきます。

人は尊敬する人にはついて行きますし、尊敬できない人にはついて行きません。至極当たり前の話です。

とにかく、こういうふんわりとし明確に点数で表すことのできない能力が求められているのです。

就活でコミュニケーション能力が求められるのもこの辺りが関係しているんですよ。

機械ではできない人をまとめ上げる力。それが求められているのです。