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コスパの良い大学はここだ!東大が最強です

学歴の利用価値

  1. 学歴の利用価値は特定の資格の受験資格の要件を満たすため。
  2. 高学歴ブランドを手に入れるため。
  3. 学歴フィルターを越えるため。
  4. 学閥に所属するため。

この四つがあります。

コスパの良い大学

東大

学歴には順列があります。

日本で最も権威がある大学は東京大学です。

この東京大学に入るだけで、周りからすごいと思われ、非常に希少価値の高い人間になります。

東大タレントとしてテレビに出る人も多いですよね。

東大という肩書きだけでテレビに出演ができるほどの価値が東大にはあるのです。

入るのは大変ですが、かける労力と得られる収入を考えると、かなりコスパの良い大学になります。ただし、民間企業にはいり、普通に働く分にはそこまでのアドバンテージはありません。

結局仕事ができるかできないかだからです。

法政大学

MARCHと呼ばれる大学群が存在し、世間一般ではこのあたりの大学から高学歴と呼ばれます。

やはり、MARCHのブランドは大きく、高学歴であるとみなされます。

卒業生も多く、OBも多いため、入る価値は大いにあります。

その中でもやはり、最も入試難易度の低い法政大学はかなりコスパの良い大学と言えるでしょう。

早慶

早稲田、慶應義塾大学コスパがいいです。

やはり知名度。そして学閥。

3科目受験で入れる私大の中で最もコスパがいい大学です。

ただし、入試難易度はかなり高いです。科目が少ない分ハイレベルな問題が出ますし、競争率も高く、合格するのは避難の技です。

国公立理系

ここもコスパがいいです。

理系は大学というよりも選考内容で大きく就職先が変わるので、むしろそっちの方が大事です。

コスパの良い学科は電子電気と機械です。

化学や情報も悪くありません。

コスパ最悪なのはバイオ関連です。学費が高いのに、文系でもなれる職につく人は多いです。

日大

 

コスパが悪い大学

一橋大学

コスパ悪いです。最悪レベルです。

難しいのに、上には東大がいて埋もれます。

残念ながら社会では1位なものにしか注目されません。

それは企業でも同じです。ランチェスター戦略では、業界で1位を取っていない企業はどれだけデカかろうが、弱者に当たります。

それほど1位と2位の差はでかいのです。

逆に2位も3位も変わりありません。目指すなら1位しかないのです。

それでも、上智大学と同じくらいの評価をされるので、悪い選択肢ではありませんが、コスパという観点で考えると割りに合わない大学です。

理科大

私立理系の雄東京理科大学

いい大学ですがら私立なので学費が高いです。

ただ、4年生の段階ではキャンパスが東京にありますし、就職活動はしやすいかと思います。

コスパを考えるとなると、もう少し頑張って早稲田、慶應義塾大学に入っ方がパフォーマンスがグッと上がります。

文系地方大学

東京、大阪、愛知など都市に近い地方大学は問題ありませんが、都市から遠い地方大学の文系はオススメしません。

コスパ最悪です。

学費は安いですが、就職活動では都市部の大学の方が有利です。

偏差値では確かに地方大学の方がMARCHよりも高い場合がありますが、やはり、企業の大多数は東京に集中していますし、都心にある大学が有利なのは言うまでもありません。

受験板や学歴スレでは偏差値だけしか見ていない人もいますが、大事なのは結局どこに勤めるかです。

小中高大で出来るだけいいところを目指すのは出来るだけいい企業、いい仕事に就くためです。

その目的を忘れて偏差値だけでマウントを取っている人は愚かだと言わざる得ません。

しっかりと単位を取り、4年生で就職活動に専念できる体制を作れるのであれば、地方大学でも構いませんが、それ以外は辞めておきましょう。評価としては日東駒専レベルになります。

しかし、学力はMARCHクラスにはあるので、筆記試験で困ることは少ないでしょう。

入試難易度

 

学費

学費で言えば国公立が安く、私立は高くつきます。また、文系理系でも差があります。

文系

文系は私立大学の場合4年間で約500万。

最もやすいのは国公立文系大学です。

首都圏や都市部に近い国立文系大学はオススメです。

学費も安く、就職活動でも有利に立ち回れます。ただし、文系の時点で選べる職種は限られます。営業、事務、SE、公務員のうちの誰かになる人がほとんどです。技術や研究職に興味がある場合は素直に理系に行きましょう。

 

ただし、都市から遠い地方大学は辞めておきましょう。

 

理系

理系は学部で700万円、大学院まで考えると約1000万かかります。

日系の企業は年功序列で若いうちは文系とも同じ給料であることが多く、全く割りに合いません。

事業内容も難しく、実験も大変なので、コスパはよくはありませんが、文系に比べて大企業に入りやすく、就活で失敗するリスクを減らすという意味では安定した選択肢だとも言えるかもしれません。

選択肢は多く、研究職から技術職、SEや営業職にもなることができます。

理系で事務職はあまり聞いたことはありませんが、学部学科による制限は無いのでなろうと思えばなれるでしょう。

 

また特殊な学部。例えば私立の医学部や薬学部は学費がとてつもなく高いです。

これらに見合うだけの給料を得られるのかということも考えなくてはなりません。

例として、親が開業医でその後を継ぐということであればどれだけお金がかかっても4〜5年程度でペイできることもあります。

その後はどんどんと利益が増えていくので、結果的にはコストパフォーマンスが優れると言えます。

逆に私立医学部を卒業し、医者になっても大学医の場合は給料が安く、元を取るのに何十年とかかりますし、コストと利益が見合いません。