潰しが効く職業とは?
https://www.onecareer.jp/articles/1029
これ見て、安泰そうなのは医者、看護師ぐらいですかねw あとは、itエンジニアかなぁ。
医者、看護師もitエンジニアも仕事が忙しいし、微妙か。
こんな都合のいい仕事はほぼありません。
ただ、ひとつだけ外せば結構ありそうですね。
多分、給料見りゃ一目瞭然です。
では、見て見ましょう。
http://president.jp/articles/-/17807?display=b
はい、これは派遣の時給ランキングになります。仕事の時給というのは、需要と供給の関係で決定されます。労働力も商品ですからね。当然、市場原理が適用されます。(保育、介護はちょっと例外)
これ見てもらえれば、潰しが効く職業がわかるでしょう。だって、時給が高いってことは、需要が高くて、供給が少ないってことですからね。
初めの図を制作したニャートさんは編集の仕事をしていたそうですが、地方では仕事がなかったそうです。
そもそも職がないとスキルがある仕事でも価値がつきませんからね。
悲しいかな。銀行員(リテール)や公務員も業務が特殊すぎて他の仕事ではスキルが活かせませんし、研究職も自分の研究しているものが使われなくなったら、いくらスキルがあっても仕事がなくなってしまいます。
そうなると、どこの地域でも必ず必要なもの、使われているものを扱う仕事は強いかもしれませんね。医者は人がいればokだし、itエンジニアも今の社会ではITは切ってもきれませんからね。
ただ、ITエンジニアはいわゆるITドカタってやつなので、あてにはなりません。仕事はあると思いますが、正社員とIT土方は相性が悪いので、非正規には合いますが、トータルの待遇では悪くなります。
IT分野はどんどんハードルが下がって私のような素人でもサービスが作れる時代になってきていますから、仕事は減ると思います。
そう考えるとやはり、つぶしが効く職業は医療系ということになるでしょうか。
なぜ、キャリアを潰さなければならないのか?
「潰しがきく」の前提は、今までのキャリアを放棄するってことですよね。
何かしらの原因があってキャリアを潰さなければならない状況というのは、体を壊してしまったり、精神的に参ってしまった時が考えられます。
あと、職場が合わないとか、引っ越ししないといけない場合とかですか。
潰しが効かないものは専門性が高すぎるものもあります。難しいですね。供給が少なくても、その分需要も少なければ、給料は上がりません。
私は自由大好き人間なので、嫌になったらすぐに辞めれるような、つまり潰しのきく職業に就こうと考えています。
しかし、1つのところで能力を高めていきたいって人は特に潰しが効く効かないということは考えなくても良いのではないでしょうか?
そこ(企業内)で骨を埋める覚悟があれば、その環境のスペシャリストになった方が、給料は上がると思います。日本は2018年現在でも年功序列が残ってますからね。年功序列って言っても若い人から給料を絞ってるだけですけどねw
ちゃんと年齢で給料が上がる人なんて、ほぼいません。結果を残した人しか上がりません。
若い時に給料を渋って、使えなければそのままってことですね。
そんな状況だと、転職できるという選択肢は非常に強力なカードであることは間違いないでしょう。
社内にずっといても給料が上がらないなら、転職した方が良いってことです。
それができるのが、いわゆる潰しのきく職業であり、できないのが、潰しが効かない職業ですね。
始めに入る会社にもよりますね。良いところなら、そのままでも良いし、ダメなら潰しが効く職業の方が良い。
ただ、会社は実際入って見なければわかりませんし、業績が悪化する可能性もあります。
そう言ったことを考えると、潰しが効く職業の方が安全だなぁとは思いますね。見えt来ましたが、結局高収入で安定しているのは医療系という結論に達したので、医者か薬剤師をオススメします。