ビジネスの基本
ビジネスの基礎はやはり、転売利ざやを取ること(トレーディング)と投資することです。
それを超大規模に行なっているのが、総合商社という会社です。
航空機から鉛筆までなんでも取り扱うすごい会社です。
総合商社の定義は曖昧ですが、慣習的に7社あると言われています。
総合商社7社
三菱商事 - 売上高 20兆2,072億円:「商事」
伊藤忠商事 - 売上高 12兆5,516億円:「伊藤忠」
丸紅 - 売上高 10兆5,091億円:「丸紅」
三井物産 - 売上高 10兆496億円:「物産」
住友商事 - 売上高 7兆5,027億円:「住商」
豊田通商 - 売上高 6兆3,044億円:「豊通」
双日 - 売上高 3兆9,559億円:「双日」
たったの7社ですからね。
当然、高学歴でなければ入れません。
いや、別に学歴は関係ないですけど、少なくとも英語やその他の言語がペラペラ話せるスキルは必要とされているようです。
自然と高学歴の人しか残らないって感じですね。
ちなみに、お給料は全業界中で最も高いです。平均年収は約1300万円。
他の業界と比べると群を抜いていますね…
私的オススメ業界
- 商社
- 医療
- IT(SIerではない)
私のオススメ業界です。私個人の勝手なオススメですので、絶対いいとは限りませんよ。いつ、衰退する可能性も十分あります。
しかし、これらは伸び代がある。
イーロン・マスクが考えていた、これから必要とされる分野が大変参考になります。
彼はこれから重要になる分野がIT、医療、エネルギーであると考えました。
つまり、これらを取り扱う業界は伸びるということです。
あの、天才イーロン・マスクが言うのだから、凡人よりも信頼できるでしょう。
ITは通信やIT企業等です。
医療はそのまま医療業界ですね。
エネルギーは実はメーカーではなく、商社が大きく取り扱っているんです。
商社といっても専門商社ではなく、総合商社ですね。
商社って形態の企業って実は日本だけで、海外ではあまりありません。
投資会社が近いかな?
かなり、特殊な企業形態なんですね。
決まった業態を持っていないので、なんでもありって感じですね。
ただ、ビジネスマンといったらやっぱり商社。ここで、身につけた能力は必ず役に立ちますし起業することが容易になると思います。
会社にもよりますが、初めは、議事録等をひたすら英語で記録したりするらしいですw
一年目でも大きな仕事を任されることもあるそうですが、普通は、はじめの一年で大きいことはできませんね。
しかし、ある程度仕事を覚えると、どんどん海外の国や企業、市民と交渉できるようになるそうです。
そこまでやれば、確実に英語等の語学力と会計能力が身につきますし、プレゼンや交渉技術もかなり身につくでしょう。
起業したいと考えている人は総合商社がオススメです。
結論
と言うことで、やりたいことがない高学歴の方は総合商社を検討してみましょう。