タチバナ@774Netz

-進学就職情報メディア-

就職活動で問われる人生の目的とは?仕事は手段です

 

仕事は手段です

目的と手段

これを混同している人が多いのですが、あくまで、大事なのは目的であって、その目的を達成手出来るのであれば、どのような手段でもいいわけです。

就職活動の軸においては基本的に3つしかないと言うことをこちらの記事に書いてあります近しいこの3つを選ぶ際に考えなければならないのは人生の目的です。

人生の目的を達成するために、就職活動の軸ができるのです。

人生の目的を見つける大変さ

人生の目的と言うものはあなた自身で決めなければなりません。

正直、私自身も人生の目的や目標があるかと言われたら漠然としたものは存在するのですが、本当にこれが自分の人生の目的あるいは目標だと言う絶対的な自信はありません。

それぐらい自分の人生の目的を見つけると言うのは難易度の高いことなのです。

そこで一つ参考になるのが、子供の頃の自分を思いますことです。人間の本質的な部分は歳を取っても変わることはありません。

子供の頃に好きだったことの中に何かしらのヒントが隠されているかもしれません。

例えば、子供の頃に好きでよくやっていたことに、虫捕まえて観察することや、素敵な絵を見てときめいたり、何かしら好きなことがあったはずです。

掃除が好きだった。劇などの発表会が好きだった。パラパラ漫画を描くのが好きだった…

何かしらあるはずです。その中にあなたが本当にやりたかったこと、やっていて楽しいと感じることがあるかもしれません。

やり直すのに遅いはあるが、今からやるのが一番早い

何かをやるのに遅いと言う事は無い…と、綺麗事は正直言えませんが、何かをしようと思った時に、今からやり始めるのが1番早いのは間違いありません。

どうせ今からやったところで間に合わないし…

昔からやってる人に勝てないし…

そんなこと思っていても意味はありません。やりたいからやる。それだけでいいのです。

世の中、苦手なことで1位になれるほど甘くはありません。

好きなことで勝負してようやく平均的な立ち位置になる位の厳しい世界なのです。

給料を伸ばそうと思ったらそれは当然、自分が得意なことで勝負をして、そして認められ、稼げる企業に入る。

コレしかないのです。ここでの注意点はどれだけ能力があっても給料は稼げる会社に入らないと意味がないということ。

年齢が年齢だと、なかなか稼げる企業に入るというのは難しくなるので、若いうちからこの人生の目的と言うものを考えて行動しなければ、間に合いません。

ただこれはあくまで雇われる前提、給料もらう前提の話なので、得意なことを副業でやってみるとか、あるいは独立して個人事業主として仕事をしていけば、グングンと給料は上がることでしょう。

確かに得意なことで勝負するというのは非常に競争も厳しく、大変ではありますが、やりがいは雇われに比べると間違いなくあると思います。

現在やりたいことがわからない方でも昔の自分を思い出してみると、意外と人生の目的と言うものが見つかるかもしれません。それが仕事選びにつながることもあります。

就活生の方は今一度自分の幼少期を思い出してみるといいかもしれませんね。

人生の目的 (幻冬舎新書)