美大や音大はニート製造場
親としては将来何の仕事につくのかもわからない学部に子供を入学させるのは、さぞ不安でしょう。
というか、実際にニート製造場みたいな感じなので、私が親なら絶対に入れません。
美大なのに総合職受けに来る人もいます。なんのための芸術大学に入ったんだか…
当然落とされますがね。就活の際にがっつり法律や外国語学んだ人に勝てると思いますか?
この差は非常に大きいです。せっかく芸大に入っても仕事がなく、高卒と同じ仕事をするわけです。大学になんのために入ったんだ?ってなりますよ。
芸術文化の衰退を危惧
描いたり演奏できる人は沢山いても、それに金払える人がいないんだから芸術文化は頭打ちにならざるを得ません。
それを変えるべく、私はビジネスと芸術文化の融合を図ろうとしていますが、非常に難しいです。半ば諦めています。
私はすでに芸術文化のビジネス化をやめて個人の趣味程度にするべきものと考えています。個人で小さなコミュニティとして楽しみ、同士で集まりクラウドファンディングなどで形にしていくのが文化芸術の行き着く先だと感じています。だから、ここではっきり言います。ちゃんとビジネスに役に立つ勉強をして自立した人間を目指してください。そして趣味程度に芸術文化を嗜んでください。
美術や音楽なんて誰でもできる
芸術系の必修授業のコマが日本ほど多い国は珍しいです。
また、芸術系の教育機関が日本ほど多い国もなかなかありません。意外と日本人って美術に親しんでますし、別に芸大出てなくても美術の才能がある人は山ほどいますし、デザインが得意な人も山ほどあるわけです。
そうなると、芸大の価値ってなんなんでしょう?
法学部でみっちり税金や経済、法律を学んで趣味で美術を極めた方が良いのではないでしょうか?美術は付加価値を高めるものとして非常に優れていますが、そこにはビジネスの才能も必要になってくるのです。簡単に言えばビジネスの才能がある人は美大や音大に行っても飯を食えますが、単純に絵が上手い、音楽が上手いレベルで行くと人生詰みます。
あなたよりも上手い人は山ほどいて正直お呼びでない状態なんです。
芸術大学は生き残れない
普通の大学すら需要無い所は淘汰するって政府に言われている現状で、ニッチな美大がうじゃうじゃあっても生き残れる訳が無いのは当然です。
職にも就けない美大なんてプロゲーマー養成校と変わりません。大学は学問を修める場所であるのは間違いありませんが、そんなものは綺麗事です。金持ちの道楽にすぎません。
金持ちでないなら大学進学は投資と捉えるべきです。
投資した以上のリターンがなければ無駄な投資な訳です。年間100万以上費やして何も生み出さないニートになったんじゃ情けないです。
芸大の就職先
美大いってもマトモ(?)な画業ってマンガアニメゲームぐらいです。
基本的に貧乏だし、当たっても大手企業で普通に勤め上げた程度しか貰えません。
最近だとゲーム会社がメインの就職先のようです。
電通とかは総合職でも営業志望とかプランナー志望があります。
この辺りが美大卒の目指す就職先になるのだと思います。