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文系が生き残るには金融か公務員しかないという事実

文系は専門性が低い

文系で専門的な分野となるとやはり会計、経済、法律と言った分野となりますが、この辺りの知識を生かせるのは金融関連とか公務員に似た職種しかありません。

それ以外は理系(医学、工学、理学)と差別化が難しいので文系なら法学部や経済経営学部で会計や金融工学を学ぶのが良いでしょう。

あと、これら以外にサブで英語とICTの知識は必須になります。それが無いなら論外。

英語は意外と重要性は高くありませんが、できて損することはまずありませんので、出来れば勉強した方がいい。

上記以外の文系科目は理系でもできるし、趣味の要素が強い

まぁ、会計法律を除くと文系の知識や能力は正直趣味の範囲です。

金にならないので企業としては即戦力にはなりません。新卒に即戦力なんて求めてる会社はありませんけどね。

しかし、せっかく4年間学ぶのであれば意義のあることを学んだ方が良いと思います。

理系科目ができなくて文系に行ったのであれば尚更です。就活の時に彼らと戦えますか?差別化という点を意識しないと実学的知識で必ず負けます。

勝負の時に備えて自分の価値を上げておくことが大事です。戦は準備が全てですからね。

理系でも生物系とか地球系とかは文系と変わらない

正直この辺りは…

就活は難しいこともあるでしょうね。

この辺りの人も差別化を考えておいた方がいいですが、理系は専門性が高いので手を伸ばしにくい分文系よりも厳しい時もありそうです。

理系だからと言って変なところに入ると厳しいですが、大学は学びたいことを学ぶのが一番なのでとにかく勉強しよう!