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人は必ず死にます。その時あなたはどう思いますか?

身近な人が死んでも意外となんてことない。でも…

成人を超えるとポツポツと知り合いが亡くなっていきます。

社会人になりピチピチな1年目の時に友人が病気で急死しました。

その時はなんだか、嘘のような本当のような感じで、不思議な感じでしたね。冗談なのか、というよりも冗談であってほしいなって感じの乾いた笑いがでます。

でも、不思議と悲しくはないんです。涙も出ない。現実が理解できなくてふわふわした感じで夢のようでした。

あぁ、人ってこんなに簡単に死ぬんだなって感じましたが、いずれ死ぬものなのでそこまで特別なものだという感覚はありませんでした。

人の死を前に自分はどう思うのか

多分自分が死ぬ立場ならやり残したことが多すぎて絶対に死にたくないと思うでしょうし、誰しもがそう思うと思います。

友人が急死して頭に浮かんだのは自分は絶対に死にたくないということでした。

死んでも良いんですが、やりたいことが多すぎて死ぬのはもったいないって感じでしたね。

やりたいことは全部やろう。そう心に決めました。

友人が死ぬ前から私はうつ病で廃人になっていたので、自分が人生をかけて何をやらなければならないのか、やりたいのかを考えて生きていましたので、大して考えは変わりませんでした。しかし、若くして亡くなった友人を見て死へのリスクをより考えるようになりました。

金銭的なリスクは常に考えていましたが、健康的なリスクを軽視していたなと感じました。本当に。

めちゃくちゃ親しい人が死んだら落ち込むのかもしれませんね。友人の死は悲しいとかではなくて、なんか虚無感というか、無気力感を感じました。死には抗えない人の定めを目の当たりにしたからです。

いずれ自分も死ぬ。そう考えていましたが、まだ先のことだと思っていました。でも、もしかしたら明日死ぬかもしれない。そう思わせてくれました。

人生は本当に短いよ

人生は短いです。本当に短い。その人生で何を成し遂げ、そして最大限に楽しむのか。

これがとても大事です。自分は今まで最高のパフォーマンスで人生を生きてきました。

ほしいものは全て手に入れてきました。死ぬまで私は幸せを追いかける人生を生きたい。まだ道半ばです。死ねません。

私は世界で一番幸せになって勝ち組になって、この世の中を変えていきたい。

だから、それまでは絶対に死ねません。健康管理に十分気を使って生きていきます。友人の分までもっと世界が幸せで溢れるように頑張らないといけない。

この短い人生で私は絶対に全てを手に入れてみせます。だから、見ていてくださいね。

若いうちの無理は年を取ってから来ます

自分は体が強くて絶対に死ぬことはないと思っていましたが、社会人になり生活が不規則になってくると体の節々で異常が出てきます。

20代は良くても40代はどうなっているんだろうと、とても怖くなりました。

絶対に死にたくない。その感情が高まり、健康への意識が非常に高まりました。

とにかく健康が一番です。死ぬこと以外はかすり傷です。だから、あなたも今を一生懸命生きてください。それだけでいいんです。