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高校生で将来の夢があるのは少数派文理選択迷いますよね

将来の夢がある人は少数派

高校生で将来の夢が明確に定まっている人は少ないと思います。

私自身高校生の時に何かになりたいと言う事は考えてもいませんでした。普通に会社員になって普通に働くと思っていましたが、その会社員にもいろんな会社があり、いろんな職種があるわけです。

高校生の段階ではどういった会社があってそしてどういった仕事があるのかということがわからないので、どのような将来を思い描くのか全く見えてこないと思います。

進路選択は人生選択

文理選択や大学選びによって人生は大きく変わります。

地元を出て関東や関西の大学に進学するのか、あるいは理系に進むのか文系に進むのか、難しい選択だと思います。

まず高校生の段階では将来の夢が決められていない段階で文理選択と言う大きな選択をしなければなりません。

そして、そこからどの大学を選ぶのかということが始まってきます。

基本的に文系であればどの学部に行こうがあまり大きな差はないと思います。

しかし理系に入ると大きく就職先が変わってくることになります。

理系の方でも営業職につく事は可能です。

しかし、たいていは技術職や研究職といった職種に就くことが多いです。そして大学で学んできた専攻分野が直接役立つような企業に入ることが多く、その業界がブラック企業だったとしても、なかなか回避するのが難しい状況にあります。

例えば土木系の学部に入った場合には就職先としてゼネコンや建設会社あるいは公務員と言った選択肢が出てくると思います。

多くの人は公務員になりたいと考える人が多いです。

なぜならばゼネコンや建設会社は残業が多く仕事が本当に大変だからです。

公務員の土木色は倍率が低く簡単に公務員になることができますし、個人的にはゼネコンや建設会社に入るよりも公務員になった方が幸せになる確率が高いのではないかなと考えています。

確かに給料は民間企業の方が良いでしょう。

しかし毎日残業だらけで寝れないような状況になるのであれば、それは果たして幸せだと言えるのでしょうか?

幸せはお金ではない

人生は給料の高さで幸せが決められているわけではありません。

あくまでお金と言うものは幸せになるための手段に過ぎませんので、中にはお金が少なくても幸せを手に入れることができる人も多くいます。

ゼネコンや建設会社に進みたくないと思った場合には公務員と言う選択肢も比較的容易に取ることができます。

上記の学部ではこういった特色があると言うことを知った方が良いでしょう。

まずは情報のシャワーを浴びよう

やはり高校生の段階では職業を見据えて大学や学部を選ぶと言うことが難しいと思います。

まずは、とにかく様々な情報を取り入れましょう。そして経験してみましょう。

今はインターネットのおかげでお金をかけずに様々な情報を手に入れ、そして経験することができるようになりました。