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0.0001%の存在を目指すのではなく、1%の存在をまず目指すべき

0.0001%の存在

0.0001%の存在

たとえば、TOPyotuberのヒカキンさんやスポーツ選手、プロブロガーといった存在は非常に少数派であると言うことを理解しなければなりません。

多くの人がそういった方々を目にすることが多いとは思いますが、彼らの下に何千何万何十万人と言う人がうごめいていることを理解しなければなりません。

あなたがもし、何の才能もなくそういったところに飛び込むのであれば、おそらく底辺の方を這いずり回る存在となってしまうでしょう。

そういったところに憧れて挑戦するのはとてもいいことだと思いますが、それだけに一点特化してしまう事は非常に危険であり、またうまくいかない可能性が高いでしょう。

確かに0.0001%の存在になるのは非常に難しいのですが1%の存在になるのは三年努力し続ければ成れるかもしれません。

可能性があるだけですよ?

3年頑張っても1%になれない人の方が圧倒的に多いのです。

例えば、よく資格の登竜門的な立ち位置として最も多くの方たちが受験する宅地建物取引士と言う資格があります。

この資格はよくネットで簡単簡単と言われますが、その合格率は15%前後と決して簡単ではない資格となっていることがわかります。

多くの人はこの上位15%にも入れないのです。ネットでブログを書いている人の9割がその収益が1,000円にも満たないというデータもあります。

これを見ればいかに1%の存在に成るのが難しいかということがわかりますよね。YouTuberでも同じことが言えますし、またスポーツ選手でも同じことが言えるでしょう。

大谷選手のような人がピックアップされることが多いのですが、全ての選手が彼のように成れるわけではないのです。

 

こういった存在を目指すのは非常に危険です。

0.0001%のプロフェッショナル、スペシャリストを目指してはいけない。

1%を掛け合わせる

1%の存在になるのも非常に大変なことなのです。

しかしながら3年間がんばってみれば1%の存在になれる可能性はなくもない。凡人でも得意なことがあれば十分成れる可能性はあります。

1%では確かにそこまでの付加価値や希少価値と言うものはありませんので、それだけで生きていくことができないかもしれません。

しかしながら、その1%の希少価値を3つ持つことができればそれらを組み合わせていくことによって0.00001%の存在になることができるのです。

これは100万人に1人と言う希少価値を持つことと同義です。

凡人はここを目指すべきなのです。

3年間で1%の存在になり、また3年、また3年と小さな1を足していくことで9年後には1万人に一人の希少価値のある人間になることができるのです。

価値のある人間になるには最低でも9年かかる。

これを見て今すぐに動き出せる人は0.0001%の存在になれる可能性を秘めているのでしょう。